長崎市議会 2019-07-08 2019-07-08 長崎市:令和元年環境経済委員会 本文
直営事業として出島復元事業であるとか、史跡の調査、そういったことがございます。その分の学芸員業務等がございますので、その分を除いた職員ということです。
直営事業として出島復元事業であるとか、史跡の調査、そういったことがございます。その分の学芸員業務等がございますので、その分を除いた職員ということです。
復元・学術業務のところですが、(4)出島復元事業に関すること、(5)出島に関する資料の調査、収集、保存及び展示、(6)史跡「出島和蘭商館跡」の調査、保護に関することにつきましては、引き続き直営で出島復元整備室において実施してまいりたいと考えております。 追加資料の2ページをお開きください。こちらには、平成30年度の出島運営費の委託業務一覧を掲載しております。
この施策における昨年度の取り組み概要でございますが、第III期建造物復元事業について、復元建造物6棟の建設工事及び展示業務等を実施し、平成28年10月に供用開始したこと、表門橋架橋について、下部工と上部工工事を引き続き実施したこと、保存管理計画策定として保存活用計画の印刷を行い、これまでの出島の整備内容及び今後の史跡の追加指定や整備・公開・活用の考え方等を周知いたしました。
出島の復元事業の一環で進められている出島表門橋がいよいよ11月完成します。これまで、地域にお住まいの皆様、あるいは事業推進のための募金活動を推進していただいた皆様のご協力がございました。特に江戸町の皆様は、オランダ商館との縁があるアルファベットを組み合わせたまちの紋章、いわゆるタコノマクラなど、出島との深いつながりがあるまちの歴史があり、橋の完成記念式典には特別な思いと期待があります。
(1)出島復元事業の今後の方針についてお尋ねいたします。 出島は1922年、大正11年、出島和蘭商館跡として、高島秋帆旧宅とシーボルト宅跡と同時に国の史跡に指定されました。指定後、しばらく手つかずでしたが、戦後オランダが日本政府へ出島の復興を要請し、倒壊寸前となっていた幕末に建てられた石倉を国の補助金を受けて整備したことが出島の復興元年になるわけであります。
その減の主な要因といたしましては、第III期建造物復元事業、いわゆる6棟に伴う建築工事の完了によるものでございます。 次に、予算に関する説明書の301ページをごらんください。まず、説明欄の1.出島復元推進費2,455万3,000円でございます。これは、出島の復元に必要な審議会、調査費等でございます。次に、説明欄の2.事務費701万4,000円でございます。
続きましては、今後の取り組み方針でございますが、平成28年10月、出島におきまして第III期復元事業の建造物6棟が完成し、日蘭貿易の拠点としまして、西洋の学問や技術、文化の窓口となった町並みがほぼよみがえったことから、この出島の歴史を発信します。
なお、56ページには出島全体の建造物と展示の概要を、57ページから58ページには第III期復元事業における6棟の各展示のイメージを記載しておりますので、ご参照ください。 続きまして、資料59ページ、7.出島保存活用計画についてご説明いたします。 現在、取り組んでおります出島の復元事業は、平成8年に策定しました史跡「出島和蘭商館跡」の復元整備計画に基づき進めてまいりました。
今回の補正といたしましては、第6項社会教育費第4目出島復元費に計上しております、出島復元事業費、いわゆる出島表門橋におきまして、平成29年度に限度額103万5,000円の債務負担行為を新たに設定しようとするものでございます。 詳細につきましては、提出しております委員会資料に基づき、出島復元整備室長より説明をさせていただきます。
その主な要因といたしましては、第3期建造物復元事業(6棟)に伴う建設工事及び展示工事、出島表門橋の架橋に伴う工事の進捗によるものでございます。 次に、予算に関する説明書の303ページ中段をごらんいただきたいと思います。 まず、説明欄の1.出島復元推進費2,363万7,000円でございます。これは出島の復元に必要な計画の策定、審議会、調査費などでございます。
現在、出島に関しましては、第III期の建造物復元事業と出島表門橋の架橋事業に取り組んでおりますが、今回、繰越明許費といたしまして、第6項社会教育費第4目出島復元費の【単独】出島復元整備事業費、出島表門橋におきまして、1億7,110万円を計上いたしております。
出島の集客状況は、第II期復元事業が完成し、カピタン部屋を初め、現在の形が整った後、この7年間は増加傾向にあります。団体の入場は横ばいである一方で、個人の入場が増加しており、出島の魅力が少しずつ確実に浸透しているものと考えています。また、外国人の割合も年々増加しており、欧米のお客様の割合が長崎市全体における割合と比較して高いことも出島の特徴として挙げられます。
次に、出島については、いよいよことし10月、第III期復元事業の建造物6棟が完成し、これにより貿易の重要な機能を担った出島西側の町並みがほぼよみがえります。出島と世界のつながりをテーマにした展示を行い、交流を通して世界に貢献してきた長崎の歴史を発信します。 また、出島表門橋の架橋については、周辺の中島川公園の整備とあわせ、平成29年の供用開始を目指します。
第III期事業が始まりました平成22年度以降、出島復元事業の推進に向け、市議会議員の皆様のご支援をいただきながら、文化庁を初め国の機関に対しまして4回に及ぶ陳情活動を行ってまいりました。おかげさまをもちまして、復元事業へのご理解とご支援につきましては、非常に前向きなご意見をいただいています。
この施策において、昨年度の取り組み概要ですが、まず、建造物復元事業の第3期におきまして、建造物6棟の建設工事に着手したこと。同じく、建造物6棟の展示実施設計を行ったこと。また、遺構調査におきまして、旗ざお建設の可能性について検討を行うため、旗ざおの遺構について発掘調査を実施したこと。表門橋におきまして、表門橋及び周辺整備デザイン検討会議を開催し、表門橋と周辺整備デザイン設計を進めたこと。
また、出島復元事業の速やかな進捗にご配慮いただき、早期に臨時会を開催いただきましたことに対し、お礼を申し上げます。 それでは着席して、第173号議案につきましてご説明させていただきます。 予算に関する説明書は、平成27年度補正予算に関する部分が議案の16ページから17ページ、また、債務負担行為に関する部分が18ページから19ページでございます。
本件は、出島の復元事業に大きな影響を及ぼし、市民や関係の皆様に多大なご迷惑をおかけするとともに、長崎市の信頼を失することとなりました。 私は、部の責任者として深く反省をいたしますとともに、今後、このようなミスが発生しないよう、再発防止策を講じ、実施していく所存でございます。まことに申しわけございませんでした。
本件は、出島の復元事業に大きな影響を及ぼし、市民や関係の皆様に多大なご迷惑をおかけするとともに、長崎市の信頼を失することとなりました。私は、部の責任者として、深く反省するとともに、建築部として、今後このようなミスを発生させないよう、再発防止策を講じ、実施していく所存でございます。 まことに申しわけございませんでした。
次に、4点目の出島復元整備事業の進捗についてですが、出島復元整備事業は平成8年に策定いたしました史跡出島和蘭商館跡復元整備計画に基づきまして、現在、第III期の復元事業に取り組んでおりますが、昨年度の9月議会におきまして、建設工事に係る契約議案のご承認をいただきまして事業に着手いたしているところでございます。
それと、歴史と文化による個性あるまちづくりの推進といたしまして、出島表門橋架橋整備事業、出島和蘭商館跡復元事業、唐人屋敷顕在化事業、こういうものを補助メニューとして想定をいたしております。 それと、25ページに5年間で取り組む個別事業、こういうものを全て位置図に落としてございますので、ご参照をいただきたいと思います。 少々長くなりましたけれども、説明は以上でございます。